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【プロフィール】経歴・メディア掲載

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<YURI(中嶋 友里)>
茨城県つくば市出身。身長166㎝。介護福祉士。ランニング歴6年。

家と職場を往復するだけの趣味なしアラサーが、あるきっかけでランニングを始め現在に至る。
(きっかけは、以下<経歴:ランニングと出会ったきっかけ>)

現在はNPO法人で活動するかたわら、SNSをはじめとしたメディア発信を行っている。
Instagramは月間最高100万PVで運営中。

◆Instagram:yuri1229
◆Twitter:yuri1229
◆Facebook:yuriyurinakajima

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<メディア掲載>

<経歴:ランニングと出会ったきっかけ>

最近でこそフルマラソンやウルトラマラソンを走るようになりましたが、走るにつれて、
「もともと陸上部だったの?」「ランニング歴は相当長いんじゃない?」とよく聞かれるようになりました。

実は、私が走り始めたのは6年前です。

「とはいえ、ほそぼそとでも多少走っていたんでしょう?」
いえいえ、それまでの私は家と職場を往復する趣味なしアラサーでした。

空いている時間といえば、目的もなくウィンドウショッピングをしてみては時間を持て余し、
「この本を読めばアナタも輝ける!」的な自己啓発本を買ってみては、何も行動していませんでした。

ではなぜ走るようになったのでしょうか?
それは失恋がきっかけでした。何かを変えようと、心が動いたのはランニングでした。
なんとなく見た映画『フォレストガンプ』に感化されて走り始めることにしたのです。

<経歴:どんなことから始めたのか?>

走り始めるにあたって、まずは装備を整えにかかりました。
それまでさしたる運動もしておらず、ランニングウエア・シューズなるものを持っていなかったためです。

当時はギアに対する知識ももちろんなく、まずは「それを着て・履いて走り出したいか」を基準に選びました。
実はその基準は今でも変わっておらず、気分が上がるものを選ぶというのはアイテム選びでの重要な指標のひとつです。

  • セール品(1足目だし他のギアも買うからリーズナブルにしたい)
  • NIKEのもの(欲しいウェアがNIKEだったから合わせたかった。笑)
  • 履いて出かけたいと思えるデザイン・色

記念すべきランニングシューズ1足目は、条件に合っていたピンクのNIKEのシューズに決定しました。

近所のスポーツショップで店員さんをつかまえ「このモデル、初心者でも大丈夫ですか?」と聞いたことを覚えています。

確か3,900円くらいだったと思います。

のちに2足目を購入するまで、1,500~2,000㎞くらいをこのシューズと共にすることになります。

初めてのシューズ
約1年後に買った2足目のシューズ

1足目のシューズを買ったときにランニングウエア一式も揃えました。

さらにスマホを入れて腕に付けるケースも購入しました。買った理由は音楽を聴きながら走りたかったのと、
腕に付けた感じがかっこよく感じたからです。(単純、、笑)

当時のわたしのスマホはiPhone6PLUS!大画面で「液晶画面が一万円札と同じサイズ」と話題になったもの。
もちろんカバーからはみ出ていたけれど、とにかくワクワクしていました。
自分で走ると決めて、自分で準備している感じがなんだか良かったのです。

しかし最初はたいした距離も走れませんでした。6㎞の記録をSNSにアップしていたくらいです。
“かつてない新記録が打ち立てられました!”

当時の最高記録6㎞

走り始めて半年が過ぎたころには、初めてのレースに参加しました。
かすみがうらマラソンの5㎞の部です。

はじめてのレースはかすみがうらマラソン(5㎞の部)

当時のSNSには「5㎞を無事完走しました!」とつづられています。

上の写真ではゼッケンがとても上の方に付いています。Tシャツの襟ぐりぎりぎりです。
そんなこともほほえましく見返せる思い出深いレースとなりました。

<経歴:Instagramを通しての繋がり~現在>

アプリで記録したランニングの結果は、Instagramでコツコツとアップをしていました。
その他にも、友達と出かけたときの写真やきれいな景色など生活ログ的な役割でInstagramを使っていました。

そんな日常に、現在のInstagram運営にも繋がる転機となる出来事が起こりました。
それはInstagramを見てくれたランナーの方が、チームを作りリレーマラソン大会に出よう!と誘ってくれたことでした。

そのチームは「IG(Instagram) Legends」と名付けられ、
今でこそInstagram上では数々のランニングチームや同好会がありそのコミュニティが広がっていますが、
当時はInstagramを活用したコミュニティがそれほど多くなくその草分け的な存在でした。

そのIG Legendsものちに人が人を呼び、たくさんの方にチームTシャツを着ていただける大きなコミュニティへと成長しましたが、最初は7人でスタートしたものでした。
年齢や性別はもちろん居住地や職業にも接点はなく、純粋にランニングを通してのみ繋がっているメンバーでした。

初期のIG Legends

この出来事をきっかけにランニングを通した繋がりの輪が広がり始めました。
ひとたびできたチーム同士や友人同士の繋がりは加速度的に広がり、現在のInstagram運営の礎となっています。

そんな中、初めてのフルマラソンとして参加した富山マラソンもInstagramで繋がったランナーさんと出場をしました。

初めてのフルマラソン

こんな感じで家と職場を往復する趣味なしアラサーにより始まったランニングライフですが、ランニングを通していろいろな場所やアイテムに出会うことができました。

最初こそ家の周り&セール品のシューズで始まりましたが、最近では自分に合った場所選びや、ランニングを楽しく続けるコツ、アイテム選び、ボディケアも少しずつできるようになってきました。

これまでInstagramとTwitterを中心に発信を続けてきましたが、このブログではそれらをカテゴリごとにまとめました。
「ランニングがもっと好きになるメディア」として読んでくださるみなさまにも楽しんでいただけたらと思っています。

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